近視が進行し続けることで、単に視力が落ちるだけでなく、将来的に網膜剥離、緑内障、黄斑変性などの失明につながる深刻な眼の病気のリスクが高まります。一度伸びた眼軸長は元に戻らないため、子供のうちから進行を抑えることは、生涯にわたる視力を守ることにつながります。
当院で受けられる近視進行抑制治療は3種類あります(いずれも自費診療)。
近視進行抑制治療(リジュセアミニ点眼液、オルソケラトロジー)
近視は、眼球が前後に長いことでピントが網膜に合わず、物や字がぼやけて見える状態です。5~15歳ごろに近視の進行が速く、16歳ごろからやや緩徐になりますが18歳ごろまで進行します。


近視が進行し続けることで、単に視力が落ちるだけでなく、将来的に網膜剥離、緑内障、黄斑変性などの失明につながる深刻な眼の病気のリスクが高まります。一度伸びた眼軸長は元に戻らないため、子供のうちから進行を抑えることは、生涯にわたる視力を守ることにつながります。
当院で受けられる近視進行抑制治療は3種類あります(いずれも自費診療)。
5歳~15歳程度のお子様の近視の進行を抑制させる目薬の治療です(18歳ごろまで継続します)。リジュセアミニ点眼液は、国内の臨床試験で約40%の近視進行抑制効果があったと報告されています。
1日1回就寝前に点眼します。点眼するだけなので、導入しやすい利点があります。
副作用として、散瞳作用があるために眩しさを感じることがありますが、使い続けているうちに徐々に眩しさを感じなくなり、当院でもほとんどのお子様が治療を継続できています。個人差はあります。眩しさにより治療を続けらない場合は、点眼を中止することで元に戻ります。
オルソケラトロジーと併用することで近視進行抑制率は最も高くなります。
当院では、視力検査と同時に毎回眼軸長を測定してグラフ化し、近視の進行具合を確認することができます。

オルソケラトロジー治療法のしくみ

遠近両用コンタクトレンズとして知られている「シード社 1dayPure EDOF」を使用します。このレンズは、装用中に遠くも近くもバランスよく見ることができ、快適な視力が得られるのが特長です。さらに、近視の進行を抑制する効果も期待されています。単焦点ソフトコンタクトレンズと比較して近視進行を30~40%程度抑制する効果が報告されており、オルソケラトロジーやアトロピン点眼と並ぶ有力な近視進行抑制治療法です。
※近視進行抑制としては国内未承認です。(このコンタクトレンズを処方する場合は自費診療となります。詳細はお問い合わせください。)
近視進行抑制治療に関する費用や通院スケジュールにつきまして、詳しくは当院へお気軽にご相談ください。